第3学期始業式、校内書初大会
2025年、令和7年が始まりました。
皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
雪の降るスタートとなりましたが、子供たちは元気に登校してきました。
始業式では、校長先生から
「今年はへび年。脱皮をして大きく成長するへびのように大きく成長し、発展する年です。新しいことを始めるチャンスもたくさん巡ってきます。へび年のよいエネルギーを力にして、『よし!やってみよう!』と自分の目当てを決めて挑戦してください。また、3学期は、感謝の心をもって、たくさんの『ありがとう!』を伝えていきましょう」
と話がありました。
また、書初大会も行われました。
書初用紙に真剣な表情で向かい、一文字一文字ていねいに書いていました。
 
 
 
 
どの子も、冬休み中に練習してきたことの伝わる書初作品を仕上げることができました。
気持ちのよい3学期のスタートとなりました。
2学期終業式~たくさんの思い出ができましたね~
運動会、全校遠足、学習発表会、地域ふれあい交流学習、各委員会のいろいろなイベント・・・ たくさんの楽しい思い出の詰まった2学期も、今日で最終日。全校45名の萩っ子が元気に勢揃いして終業式を迎えることができました。
表彰式の様子です。

校長先生のお話

生徒指導の先生のお話

転校していくお友達もいるので、全員で揃っての写真を撮りました。

毎日を共に過ごした、素敵な素敵な仲間です。
2年生と1年生の給食。みんなで楽しそうです。
 
3学期も、また「笑顔いっぱい、楽しさいっぱい」をつないでいきましょう。
保護者の皆様、地域の皆様、今年1年のご支援・ご協力、どうもありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

クリスマスのキラキラ飾りを作ろう!
「家庭学習がんばり週間」記録カードより
2学期の「家庭学習がんばり週間」カードからみられる、子供たちのがんばりの様子をお伝えします。
1 学習時間
2~6年生に、毎日の学習時間を記入してもらった結果、グラフに示したように、49%の子供は「学年×10分+10分」以上、27%の子供もそれに近い時間、家庭学習をしていました。

学校評価アンケートでは、家庭学習の時間が短いことが課題となりましたが、目当てをもって、がんばることが決まれば、学習にしっかり取り組むことができる萩っ子だという結果になりました。
2 目当て
それぞれ、自分に合った目当てを立てて取り組んでいました。
・テレビをけしてべんきょうする。(1年)
・自主学習ノートに、毎日やりたい漢字をがんばりたい。(2年)
・計算問題をがんばる。理由は、苦手だから。(3年)
・50分以上はやる。(4年)
・期末のテストのために、60分勉強する。(5年)
・短い時間でもいいから、集中して学習する。(6年)
3 取り組んで思ったこと
・楽しかった。とくに、かけ算が楽しかった。
・もっとがんばりたい。漢字や算数をがんばりたい。
・ことわざを覚えたので、今度は、ことわざの意味も言えるようになりたい。
・毎日練習すると、(リコーダーが)上手になった。
・毎日、漢字練習や計算練習を続けて、できるようになった。これからも続けていきたい。
・だんだん学習(時間)が多くなっていってよかった。
・目当てをもって学習することで、勉強する時間が増えたのでよかった。
取り組んで、達成感を感じたり、「次は~したい」「もっと~したい」と次への意欲をもったりした子供たちの様子が伝わりました。
家庭学習が、習慣として身に付くように、今後も励ましていきたいと思います。
【1年】地域ふれあい交流学習(むかしのあそび)
1年生は、地域の公民館で働く方から、昔の遊びをいろいろ教えてもらいました。
空き缶で作ってくださった「缶ぽっくり」。
「やりたい!」と子供たちの目が輝きます。
うまくできたお友達には「すごい!」と、みんな感心の声を上げます。
 
 
お友達が缶に乗るのを手伝ったり、声をかけたりして、関わりながら遊びました。
これは、割りばしで作ってきてくださった、射的です。
一人一人、挑戦してみます。

 
難しいけれど、当たった時はとっても嬉しそう。
他にも、けん玉や、こま、メンコ等の遊びに少しずつ挑戦し、仲良く楽しみました。
 
 
休み時間になっても、楽しく遊んでいました。
公民館の高橋さん、そして、いろいろな交流学習を企画してくださった堀口さん、本当にありがとうございました。
おまけ
1年生が、自分たちの育てたアサガオの種を、全校のお兄さんお姉さんと教職員にプレゼントしてくれました。来年、きれいなアサガオの花が咲いてくれることでしょう。1年生の皆さん、ありがとう!
 
 
【4・5年】森の寺子屋事業~ミニ門松づくり~
富山県フォレストリーダーの方々に来ていただき、森の寺子屋事業として、ミニ門松づくりを行いました。
まず、森林の働きについて勉強しました。
「緑のダム」の仕組みを、落ち葉の層に水を降らせて学習しているところです。
 
水を蓄えてくれていることがよく分かりました。
木の実のクイズも楽しみました。
 

ミニ門松づくりの様子です。
3本の竹を、「お父さん」「お母さん」「子供」と高さを調節して一つにまとめます。

いらないところは、のこぎりで切り落とします。

竹の周りに、松、笹、ゆずり葉、南天、梅の枝を選んで入れ込んでいきます。
 
 
 

一人一人の個性の光る、素敵な門松に仕上がりました。
そして、教室は、一気にお正月らしくなりました。
家の玄関などに飾って、新しい年を迎えてくださいね。
ビブリオバトル
読書月間恒例の「ビブリオバトル」が今年度もフラワーブック委員会の企画で行われました。

今年は、全校での実施です。
各学年で選ばれた「代表本」を、それぞれ紹介し、下学年から1冊、上学年から1冊全校で投票します。
 
代表者は、自分のおすすめの本のおもしろさや、おすすめポイントについて、分かりやすく説明していました。
どれも読んでみたくなるような説明でした。
選んだ本とその理由を書いています。
 
 
投票結果は、後日発表されます。お楽しみに。
そして、明日からは「萩っ子の本おすすめリレー」も始まります。
お昼の放送時に、6年生から順に、自分のおすすめの本を紹介していきます。どんな本が紹介されるか、これも楽しみですね。
【6年】マーシャル諸島との交流
6年生は、外国語の学習の一環として、マーシャル諸島の子供たちと交流する機会をもちました。
子供たちは、あらかじめ用意してきた、日本や富山県についての紹介を英語でしました。折り紙やけん玉、なわとびの技を見せると、画面の向こうから声が上がりました。
 
マーシャルの子供達からも、ダンスや歌が披露され、こちらから手拍子を送りました。
ヤシのジュースを飲んでいる様子も見られ、南国を感じました。
また、質問コーナーでは、お互いに「放課後はどのように過ごしているか」や「どんなスポーツをしているか」「好きな教科は何か」など、いろいろなことを聞き合いました。一番歓声が上がったのは、「どんなゲームをしているか」で、こちらの答えたゲームが、相手にも通じて、喜んでくれていました。
マーシャル諸島とは随分離れており、暮らしぶりは違いますが、同じ12歳で、共通点もあることが分かり、よい交流ができました。
				
			
 
 
 
 
 
 
 

 
 