【3・4年生】地域ふれあい交流学習(大正琴)
11月1日5・6限に、3・4年合同で地域ふれあい交流学習を行いました。
11月12日土曜日に行われる学習発表に向けて、白萩西部公民館主事の堀口さんを代表として、
大正琴サークルの皆様方から大正琴の歴史や弾き方を丁寧に教えていただきました。
3年生は、初めての大正琴で、右手で弦を弾きながら、左手で鍵盤キーを押さえることが難しく、戸惑いながら弾いていました。先生方が優しく丁寧に指導してくださったので、次第に慣れていきました。


4年生も、昨年以来の操作でしたが、少し弾いたらすぐに思い出したようで、慣れた手つきで練習に取り組んでいました。


途中で、お手本に先生方の弾かれた曲を聴き、イメージをつかみました。

最後には、3年生と4年生で合わせて、「オーラリー」を演奏しました。
学習発表に向けて、練習に取り組んでいきます。

【1・2年生】校外学習
おはなしタイム
学校では、今月から、2週間に一回のペースで、チャレンジタイムに「おはなしタイム」をしています。子供たちが、話合いを楽しく続けることができるようにと始めました。
10月は、「つなげよう 会話キャッチボールゲーム」と題して、しりとりのウォーミングアップのあと、テーマを決めて会話を続け、時間内に何回のやり取りができたかをカウントしています。
6年生は、「好きな給食」をテーマにしていました。聞く人は、相槌を打ちながら、相手が話しやすい雰囲気をつくっていました。

他の学年も、それぞれ楽しそうにペアでの会話を楽しんでいました。相手の言ったことについて、質問をして、詳しく聞こうとすることでやり取りが増えていきます。

学習の中でも、ペアやグループで話したり聞いたりしながら、学びを進めていくことが多いので、これからも「おはなしタイム」を通して「伝え合う力」を伸ばしていきたいと考えています。
【5年】ふるさと学習
【2年生】音読劇『お手紙』をしました。
花壇も冬支度≪花じまい≫
【3年生】さといも掘り見学&体験に行ってきました。
総合的な学習の時間に、白萩西部じまんを調べていました。
白萩西部地区には、米や野菜、果物を栽培しておられる農家がたくさんあります。
今日は、野菜の中でも上市町でとくに有名なさといもを栽培しておられる湯崎野の石田さんの畑へ見学に行ってきました。
見せていただいた畑では、3tほどの収穫量があるそうです。
子供たちは、3tと聞いてもよく分からず、3000kgと教えてもらってやっとすごい量だと実感できました。
調べ学習を進めてきて疑問に思ったことを教えていただいたり、機械で掘るところを見せていただいたり、最後に手掘りでさといもを掘らせていただいたりして、子供たちは満足でした。

自分たちが手で掘ったさといもを、帰りにお土産でいただきました。
子供たちは、にこにこ大大満足で帰ってきました。
学校保健委員会がありました
10月19日(水)、昨年に引き続き臨床心理士の根塚明子先生をお招きして、学校保健委員会『自分も友達も元気いっぱいの萩っ子をめざそう!~心の健康Part2~』を開催しました。
1学期に行った『こころ♡カルテ』の結果をもとに、『ことば』について考えました。


根塚こころ元気博士から、
・ついつい怒って、とげのある『チクチクことば』が出てしまったら?→『深呼吸』や『6秒ルール』で、「カーっとおこっている」気持ちを落ち着けて、何を相手に伝えたいのか考えよう。
・上手に言えない時や、『チクチクことば』を使ってしまったら?→「さっきはごめんね」ちゃんと謝ろう。言われたら「いいよ」と許してあげよう。学校は練習するところ。失敗しても大丈夫だよ。
①チクチクことばをどうして言ってしまったのか②それならばどう伝えればよいのか 相手の気持ち、自分の気持ち両方を考えることの大切さを教えていただきました。

<集会後の振り返りから>
・チクチクことばではなく、ふわふわことばを使いながら、友達をいっぱいつくりたい。
・6秒おけば少し落ち着いて、気持ちを考えることができるとわかった。次にそんな場面になったらや ってみよう思う。
・僕も怒った時、遅れてもいいから落ち着いてあやまろうと思った。
・「深呼吸して、落ち着いて考えよう」を取り組んでいきたい。
・「チクチクことば」よりも「フワフワことば」の方が言いやすいし、相手も自分もとて
もいい気持ちになるから、僕も「フワフワことば」をもっと使いたい。
相手の気持ち・自分の気持ちを考えられる、フワフワことばあふれる萩っ子・白萩西部小学校にしていきましょう。
【2年生】地域ふれあい交流学習
10月12日(水)、2年生は白萩西部公民館の堀口睦子さんの協力の下、「地域ふれあい交流学習」を実施しました。
2年生は、生活科の学習「わくわく町たんけん」で地域の方々の仕事の工夫や歴史等、気になることを質問しました。
まず最初の「湯神子温泉」では、50年以上の歴史があることや朝早くから夜遅くまでの仕事の準備、仕事の楽しさなどを教えてもらい、館内も見させてもらいました。使う機会の減った昔の着物などを再利用した飾りに興味津々でした。


次に「おきつね庵」では、おすすめの山きつねうどんや、前日からうどんの仕込みをすることなどを教えてもらいました。ナラの木を使ったテーブルに座って、飾ってある写真を見ながら食べたいと感想を言っていました。

最後に子供たちにとっても馴染み深い「白萩西部公民館」に行き、お話を聞きました。
「集う 学ぶ 結ぶ」のねらいをもって、地域のみんながなかよく交流できる場所の工夫を目にすることで、公民館のよさを知ることができました。

今回の活動を通して、地域の良いところを学び、自分たちの湯神子、湯崎野、湯上野地区に愛着をもつことができました。
「湯神子温泉」、「おきつね庵」、「白萩西部公民館」のみなさん、堀口さん、ありがとうございました。











