月: 2024年5月
【5・6年】宿泊学習
5・6年生は、1泊2日の宿泊学習に行ってきました。今年度は、海王丸での宿泊です。
集団での活動を通して、友達と協力することや規則正しく過ごすことの大切さを学ぶとともに、海や船についての理解も深めてきます。
海王丸に向かう前に、富山県埋蔵文化財センターでの学習をしてきました。ここでは、文化財についてのお話を聞いたり、勾玉作りをしたりしました。
思い思いの形の勾玉ができ、どの子も満足そう。縄文人の気持ちを味わったひと時でした。
海王丸パークに到着しました。
マスト登り ちょっぴり怖かったけれど、全員が挑戦し、体験することができました。
カッター訓練 班のみんなで息を合わせて、漕いでいきます。
船内探検 オリエンテーリング形式で海王丸についての問題をグループで解きながら進んでいきます。
夜の海王丸
2日目。体操と、甲板清掃から始まります。
手旗訓練
結索訓練
たくさんのことを学び、海王丸について、そして船員さんの仕事について少し理解を深めた子供たち。お世話になった船員さんやキャプテンと別れを惜しみつつ、下船しました。
この1泊2日の宿泊学習の経験は、学校生活でリーダーとして今後活躍していく5・6年生にとっての大きな学びとなりました。また、思いきり楽しみ、よい思い出をつくることもできました。
一緒に活動した教員にとっては、子供たちそれぞれのよさを再発見し、信頼を深める機会ともなりました。
環境整備活動がありました
チャレンジランニング スタート!
気持ちのよい晴天の下、今日からチャレンジランニングが始まりました。
雨天続きで、なかなか走ることができなかったのです。
子供たちは、教室で、今日の目当てを立ててグラウンドに向かいます。
音楽に乗って軽快に!
みんないい表情で走っていますね。がんばる気持ちが伝わります。
今年は、その日の自分の目当てを達成したら、児童玄関入り口の表にシールを貼ることになっています。
先生と、「明日の目当ては、・・・にしてみようか」という会話をする声も聞こえてきました。
自分の目当てに向かって、どんどん自分の力を高めましょう。毎日の積み重ねで、次のタイムトライアルや秋の運動会では「かっこいい」萩っ子の姿が見られることでしょう。がんばれ、萩っ子!
球根掘りをしました
授業風景
ゴールデンウイークも明けて、子供たちの日常が戻ってきました。
子供たちの学習の様子は、どうでしょうか。
6年生は、漢字ドリルを使って、新出漢字の読みを音読する「漢字音読タイムアタック」をしていました。目標タイムを達成したのか、ガッツポーズをする子もいます。毎日の積み重ねで、漢字の力がアップしそうですね。
5年生は、家庭科で、ガスコンロを使ってお湯を沸かし、お茶をいれる学習をしていました。いろいろな用具や器具を正しく使い、安全に調理をする基礎を学びます。入れたお茶でホッと一息。家でも挑戦してみるといいですね。
3・4年生は音楽の時間に、鍵盤ハーモニカの「指くぐり」を練習していました。まずは、指だけで何度も練習します。親指をくぐらせるのは少し難しいけれど、だんだん慣れてきて、上手になりました。きっと、みんなの揃った演奏がこの後聴かれるのでしょうね。
みどり級は、ひまわりの芽の観察をしていました。4枚の葉っぱが出てきて、真ん中に、もっと小さい葉っぱも見えます。じっくり観察して、絵に描き表します。「ウインナーみたいな丸い形の葉っぱ」という表現が素敵でした。
1年生は、生活科の学校探検です。家庭科室、理科室、音楽室でそれぞれのミッションがあり、答えることができると先生から花丸シールをもらえます。目当ての「しずかにあるく」もクリアして、さらに花丸シールをもらった1年生のよい子たちです。
2年生は、タブレットを使って漢字の練習をしていました。それぞれのペースで、何度も繰り返し練習しています。2年生になると、画数の多い漢字が出てくるのですが、どの子も意欲的に漢字練習に取り組んでいて、びっくりしました。
どの学年も、それぞれ工夫された学習方法で、子供たちの生き生きとした学びの姿が見られました。
【2年】校外学習(立山農園)
【1・2年】花束訪問
【3~6年】交通安全教室(自転車の安全な乗り方)
上市交番、交通安全協会、同白萩支部から指導員の方々に来ていただき、交通安全教室を実施しました。自分の命を守るための、大切な教室です。
「他校の子供たちの様子を見ていると、自転車をこぎ始めるところが、意外と苦手なようですよ」
という指導員の方のお話もあり、まず、ピロティで、発進の仕方や交差点での右折の仕方について、ていねいに指導していただきました。
次に、学校のグランドの周りの道で、教えてもらったことを生かして運転してみます。
止まった後、左右や後方確認を忘れそうになるので、声をかけてもらいながら確実に行えるようにしました。自分の目でしっかりと安全を確かめることが大切です。
交通安全教室のあと、指導してくださった皆さんから次のような点を教えていただきました。
・体に合っていない自転車や、空気の抜けているタイヤもあったので、時々、親子で自転車のチェックをするとよいこと。
・ヘルメットのひもの長さが緩い子がいたので、もしもの時にはずれてしまう可能性があるので、ヘルメットもお家の方に確認してもらうとよいこと。
・ブレーキをかけずに、足で止まろうとする子がいた。まず、ブレーキをかけてから、止まる習慣を付けるとよいこと。
子供たちが、みんな一生懸命に話を聞いて、安全に運転している様子を皆さん褒めてくださいました。今日学んだことを忘れずに、これからも正しく自転車に乗りましょう。