おはなしタイム

学校では、今月から、2週間に一回のペースで、チャレンジタイムに「おはなしタイム」をしています。子供たちが、話合いを楽しく続けることができるようにと始めました。
10月は、「つなげよう 会話キャッチボールゲーム」と題して、しりとりのウォーミングアップのあと、テーマを決めて会話を続け、時間内に何回のやり取りができたかをカウントしています。

6年生は、「好きな給食」をテーマにしていました。聞く人は、相槌を打ちながら、相手が話しやすい雰囲気をつくっていました。

他の学年も、それぞれ楽しそうにペアでの会話を楽しんでいました。相手の言ったことについて、質問をして、詳しく聞こうとすることでやり取りが増えていきます。
 

学習の中でも、ペアやグループで話したり聞いたりしながら、学びを進めていくことが多いので、これからも「おはなしタイム」を通して「伝え合う力」を伸ばしていきたいと考えています。

【5年】ふるさと学習

5年生は、ふるさと学習に行ってきました。
午前中は、米井建設で、森林の話を聞き、木工工作をしました。
自分で好きな大きさの木切れを選び、思い思いの作品を作ります。
昨年「ものづくり教室」で万能台を作った経験を生かし、どの子も上手に制作していました。

午後からは、穴の谷霊場に行きました。

万病に効くと言われ、県外から水を汲みに来る人も多いという霊水。
子供たちは、実際に水に触れたり、水音を聞いたり、水を汲んだりしながら
霊場の雰囲気を感じ取っていました。