卒業証書授与式

3月18日 令和3年度 卒業証書授与式が行われました。

5名の卒業生が、ふるさと白萩西部小学校を巣立ち、新しい未来へ歩き出しました。堂々と胸を張って、卒業証書を受けました。そして、在校生や教職員とのこれまでの思い出や、これからの夢、家族や地域の方への感謝の思いなど、一人一人が語りました。

卒業生の門出を祝う在校生も、気持ちを込めてお祝いの言葉や拍手を送りました。凛として、そして温かい節目の日となりました。

これまで 見守り支えてくださった皆様ありがとうございました。

 

 

 

【3年生】白萩西部小学校の自慢は…

3年生は、国語科最後の学習として「わたしたちの学校じまん」をしました。学校の自慢したいことを写真や資料等を用いて発表するものです。

この学習をするにあたり、道徳の時間に「お父さんとぼくの学校」を読んで、自分の学校の自慢できることを見付けることや、自分が通う学校に愛着をもてるようにすることについて意欲を高めました。また、担任の母校が小・中・高共に閉校になることから、母校が在り続けることの幸せについて話をしました。

そうして迎えたこの学習では、3つあるグループの全てが、白萩西部小学校の特徴である「少人数の学校であること」や「自然がいっぱいである」ことを「学校の自慢」と捉え、普段の学習の様子や出来事と関連付けながら発表の内容を構成していました。



今年度、学校の重点目標は「ふるさとの風土に抱かれて  あいさつ 安全 大好き見付け」でした。今回見付けた学校の自慢(大好き)を、これからも心に留めておいてほしいと思います。

【4年生】「椎名道三ってすごいっ!」

3月11日(金)、4年生は社会科の時間に「郷土を拓く」の発展学習として、黒部市の十二貫野用水や滑川市の室山野用水を整備した椎名道三が用いた手法、「逆サイフォン」を一人一人作成しました。
初めに演示実験を見ると、子供たちは低い位置にあるコップの水位が上がっていくことに興味津々。仕組みの制作にも意欲的に取り組みました。
 

完成後は、試しに水を流してみました。
 
水が噴き上がってくる様子に子供たちはびっくり。「椎名道三ってすごいことをしたんだね。」「椎名道三は天才だ!」と、江戸時代に、もっと大きなスケールで作り上げ、米作りのために台地に水を通した椎名道三の偉大さを感じたようでした。

クック諸島とのオンライン交流会➂

クック諸島 ラトロンガ島南部 チチカベカ・カレッジの生徒さんと、6年生がオンラインで交流会を行いました。第3回目の交流会ということで、いよいよ児童生徒同士の自己紹介や、日本とクック諸島の暮らしや文化について、英語で質問をしたり、メッセージを伝えたりしました。

お互い先生や講師の方々にサポートもしてもらいながら、英語での交流を楽しみました。新しいチャンスや可能性が広がります。

春・・・巣立ちと目覚め

いよいよ巣立ち 卒業の日が近付いている 6年生5名が、校長室で、

自分の「元気の素」「自分のピカ(好きなところ)」等を語ってくれました。

最後?の雪もとけ、中庭の土から目覚めて顔を出したミミズを教室で育て始めた1年生4名   巣立ちと目覚めの春です。

卒業を祝う会

3月4日 卒業を祝う会を開くことができました。

感染対策と工夫をしながら、それぞれの学年が卒業生への 「いままでありがとう」や、「これからもがんばってね」・・・そんな気持ちを込めて、言葉や、ゲーム、クイズ、遊び、ダンス、インタビュー、くす玉・・・それぞれの学年の持ち味を生かしながらのあったかいプレゼントのひと時となりました。卒業生からの 「パプリカ」の演奏も心に沁みました。

巣立ちの春がそこまでやってきました。

児童会引継ぎ式

3月2日(水)

児童会引継ぎ式を行い、6年生が取り組んできた活動を下級生に引き継ぎました。

6年生が、委員会やクラブ、集団登校など、それぞれの活動での受け継いでほしい思いを伝え、伝統の鍵や活動ファイルを5年生に手渡しました。5年生は、しっかり受け取り、決意の言葉を述べました。

6年生から下級生につながれた白萩西部小学校。よりよい学校にしていこうという思いをもつ式になりました。