【2年生】わくわく町たんけん!パート2

今回は、湯神子方面へ町探検です。
友達に、立派な畑と沢蟹や鯉などの生き物がいる場所を案内してもらいました。
畑は、とても大きな農園で、20種類以上もの野菜を育てておられました。
インタビューだけではなく、収穫の体験もさせていただきました。
「トウモロコシを採る時って、とってもいい音がするな。」「お店に売っているみたいな綺麗でまっすぐなキュウリだ!」「じゃがいもの採りかたって、サツマイモと違うのね。」「キウイが木になるって初めて知った!」などと、新しい発見もたくさんあり、とても楽しく活動ができました。
収穫した野菜もたくさんいただき、子供たちは「サンタさんだぁ」と大喜び。本当にありがとうございました。

その後、沢蟹や蛍がいるという場所へ。
よく見ると、用水と岩の間に小さな蟹を発見!見つけたときは、大喜びでした。
時期が遅くなってしまい、蛍はもういないそうですが、来年また見に行けたらと思います。

学校に帰ってからは、さっそく、自分達の学級園へ行き、教えていただいた野菜の育て方のコツを試していました。
今回の、町探検で、ザリガニ、オタマジャクシ等の生き物や、ツバメが雛に餌やりをしているところも見ることができました。
たくさんの自然に触れ合え、とても実りある1日でした。
   
 

【6年生】続・社会科の学習

一人のつぶやきから生まれた「仏教に頼って、本当によくなったの?」という疑問について、6年生みんなで資料を基に考え、話し合いをしました。
「大仏を造っても、税負担の大変さは変わらないのだからよくならないよ」「聖武天皇の詔には『希望する人は大仏造りに参加してほしい』とあるのだから、それを信じて参加した人は暮らしがよくなっていると思う」など、様々な考えが出されました。
大事なことは、複数の立場に分かれて話し合うことではなく、異なる立場の考えを聞いて、聖武天皇の政治への理解を深めることです。話し合いの後には、「違う立場の人の考えも納得できた」「確かにそうかもしれない」等のふりかえりがありました。
様々な視点から物事を考えることについて、一歩成長した6年生です。