成長を祝う会4年「ともに生きる」

開催が危ぶまれた「成長を祝う会」でしたが、何とか無事終えることができました。ありがとうございました。

4年生は、総合で学習した「ともに生きる」について発表をしました。いろいろな施設や道具は、それを使う人の気持ちを考えて作られていることを実感した子供たちです。会場のみなさんも「相手の立場になる」「自分のできることをする」といった思いを発信することができました。将来きっとどこかの町で優しい気持ちで過ごしてくれることでしょう。

成長を祝う会2年「友達っていいなー『お手紙』2年生バージョンー」

2年生は、2学期に学習した内容を基に、音読劇「友達っていいなー『お手紙』2年生バージョンー」を発表しました。
本来のお話では、すぐにかたつむりに渡されるお手紙ですが、このお話を学習したときに「どうしてかたつむりに渡したんだろう」「他の動物の方が早いのに」という考えが出ていたことから、劇では、ねこ、うさぎ、鳥、馬、チーターの5匹の動物が登場しました。

役に合うせりふの言い方、動作を考えながら劇を作り上げていく子供たちの姿に、とても感心しました。
また、劇の最後にはトイ・ストーリーの「君はともだち」を歌いました。子供たちのにこやかな表情に、とても嬉しくなりました。

雪遊び

2月3日(月)、国立立山青少年自然の家に、雪遊びに行きました。
心配していた積雪は、先週末の降雪のおかげで20センチメートルあり、無事に予定していた全ての活動をすることができました。
まずは、トントンの森の散策です。所員の関原さんの案内のもと、トントンの森にある木や生き物の様子について教えていただきました。
なぜ、落葉樹と常緑樹の違いがあるのか、木をつつく鳥はどんな木をつつきに来るのか、実は「キツツキ」という名前の鳥はいないこと等、たくさん教えていただきました。
 
次は、尻滑りです。シートをお尻に敷いて雪の上を滑ります。最初は怖々と滑る子供たちでしたが、慣れてくると上手に滑れるようになりました。

今度は、チューブそりです。2人1組で滑ります。関原さんの力を借り、スピードをつけて滑ったり回転しながら滑ったりして、とても楽しみました。
 
午後からは、雪を使った自由遊びです。
雪だるまや、かまくら作りに挑戦しました。
そのときには、力を合わせて大きな雪玉を作ったり転がしたりするなど、協力して取り組む姿が見られました。
 
今年は白萩地区に雪がないぶん、今季初めて雪で遊ぶ子供がたくさんおり、とても楽しい雪遊びになりました。