お楽しみ会

7月23日(火)、2年生は、1年生を招待してお楽しみ会を開きました。
2年生はこの日のために、7月に入ってからすぐに、準備を始めました。
1・2年生みんなが楽しめるためにはどのような目当てを立てるとよいか、ゲームは何をしたらよいか。1年生が喜ぶひと工夫は何か、何度も考えました。
そうして決まった目当ては、以下の通りです。

ゲームは、しろくまのジェンカ、スタンプラリー、ジェスチャーゲーム、ケイドロの4つでした。
どれも、16人全員で楽しめるものです。
 
写真は、しろくまのジェンカとケイドロの様子です。
1年生も2年生も楽しく遊びました。

終わりの会のときには、1年生に「楽しかった」と言ってもらい、大満足の2年生でした。

文化芸術子供育成事業

7月22日(月)、文化芸術子供育成事業として、演舞麗夢(エンブレム)のみなさん、富山のダンサーのみなさんをお招きして、ダンス教室を行いました。
2~5年生の子供たちは、ダンサーのみなさんと約1年ぶりの再会。ダンサーのみなさんも、子供たちのことをよく覚えてくださっており、とても温かい再会の場でした。

さて、今年チャレンジする曲は、来年の東京五輪公式応援ソングの「パプリカ」です。事前に子供たちに聞いてみると、歌はバッチリで、踊れる子供も多数でした。

演舞麗夢の方が考えてくださった振り付けは、オリジナルの踊りを組み合わせた、かっこよく、またかわいい踊りです。ヒップホップダンスの要素が満載で難しい部分もありますが、運動会までに2回教えていただき、踊りを完成させていきます。
「難しい部分も練習を重ねていくと上手になる」というダンサーの方々のメッセージに、子供たちは真剣に耳を傾けていました。

踊りは運動会で披露します。楽しみにしていてください。

結団式

7月19日(金)、運動会の結団式を行いました。
この日のために、4・5年生は、団の目当て、心を一つにする団結の言葉、練習の方法等を、自分たちで考えてきました。

初めは、団旗の授与です。

優勝を目指してがんばる気持ちを新たにしました。

続いては、色団ごとの結団式です。

各団の、団長、副団長、応援リーダーが、それぞれ自分の思いを団員に伝えました。話を聞く1~3年生の顔は、真剣そのものです。

今から、どんな熱戦が繰り広げられるのか、楽しみです。

安全な水のひみつをさぐる

上市町浄水場、丸山配水場、釈泉寺円筒分水槽に校外学習に行ってきました。
上市町役場上下水道班の十文字さん、平井さんが、上市町の水が安全な水になり、自分たちの学校や家庭に届くまでのひみつを教えてくださいました。
上市町は、浅井戸水からくみあげている地下水であること、きれいな水に見えても塩素で消毒され、毎日検査をしていること、浄水場より高いところまで水を運ぶためにポンプを用いていることなど、たくさんのひみつを教わりました。
毎日安全な水か使えることに感謝の気持ちでいっぱいになりました。自分たちにできる節水など、実践していきたいと思いました。

  

きれいな水を川に流すために

中新川浄化センターに行ってきました。

汚れた水がきれいになるまでにどのようなことが行われているのかを学びました。1日にプール64杯分の汚水を処理しておられることにびっくり!水質検査室では動く微生物を観察することができました。この微生物が、プロペラで空気を入れることで活性化し、水をきれいにしていることにもびっくり!沈殿池でたまった汚泥も、脱水ケーキに変身し、畑の肥料やセメントの原料として役立てていることにもびっくりしました。生活の中でできる「水を汚さない工夫」を実践していこうと思いました。

 

南極の氷贈呈式

7月3日、自衛隊富山地方協力本部から4名の自衛官が来校され、南極の氷の贈呈式を行いました。

最初に氷の贈呈があった後、南極観測船「しらせ」のお話を聞きました。日本を出発して再び戻ってくるまでに半年かかること、南極付近では海が凍っているために船で氷を砕きながら進んでいくこと、氷に閉じ込められた空気が1万年以上前の地球の様子を知る手がかりになること等を教えていただき、子供たちは驚きの連続でした。

お話の後は、氷に触れる時間がありました。子供たちは、その冷たさを実感したり、水に溶ける音に耳を澄ましたりしました。
 
貴重な体験をすることができました。