【6年生】租税教室

5月31日(火)、6年生は魚津法人会から岡本章太郎さんにお越しいただき、租税教室を実施しました。

初めに、日本にある税の種類を確認しました。社会科の授業では、消費税・所得税・住民税・固定資産税等の代表的な税金のみ学習しましたが、50種類もあると教えていただき、子供たちはびっくりした様子でした。
続けて、DVDを視聴しました。願いを叶えてくれる小鳥に出会った姉弟が、「みんなが喜ぶことを」と考えた結果、税金のない世界を求めるお話です。
税金のない世界は、警察・消防・ごみ収集・公園の維持管理等が有料制で、荒れ果てた町が広がります。これを見て、子供たちは税金の意義や大切さを実感したようでした。
最後には、1億円の札束見本が入ったアタッシュケースを持たせていただきました。10kgの重さに子供たちは驚き、お金の大切さを感じました。

4年生が最上級生として白西小全体を引っ張りました

5年生と6年生が26日、27日に宿泊学習へ行ったため、4年生が最上級生として白萩西部小学校を引っ張っていました。
給食当番は4年生の2人だけで行い、ごはん、汁物、おかず、牛乳と役割を話し合い、全員に給食を配ることができました。給食の後片付けも2人で話し合い、上手に片付けることができました。

掃除では、下の学年にどこを掃除するとよいか教えたり、最上級生としての責任感をもち、進んで一生懸命に掃除をする姿が見られました。

下校では、班の中心として、下の学年が全員いるか確認して帰りました。

来年に向けて、高学年としての心構えを得るために、貴重な経験になったと思います。4年生のみなさん、高学年の代わりに学校を引っ張りお疲れさまでした。これからも一生懸命、楽しく、真面目に何事にも頑張っていきましょう。

【3年生】宿泊学習にいってきました。

呉羽青少年自然の家へ1泊2日の宿泊学習に行ってきました。

3年生は、初めての宿泊学習で、ワクワク、ドキドキの気分で参加しました。

オリエンテーリングでは、4年生にリードしてもらいながら楽しみました。

午後の活動のターザンロープでは、どの子も初めての経験で、最初は怖がる子もいましたが、慣れてくると楽しくなってきて何度も楽しみました。

部屋でのベッドメイキングでは、部屋の友達と協力してシーツを敷いたり、たたんだりして行いました。なかなかうまくいかず、4年生に助けてもらう場面がありました。

食事には時間がかかりましたが、時間を守って行動することや、集団のきまりやマナーを守ること、協力する大切さを知ることの目当ては達成できたのかなと思います。

3年生は、貴重な経験ができた宿泊学習でした。

【1年生】アサガオをうえたよ・春みつけ

生活科の授業でアサガオを植えました。

子供たちは小さな種を落とさないように、とても慎重に土の中に埋めていました。

「早く芽が出てほしいな」、「たくさん花が咲いてほしいな」と期待を膨らませている様子でした。

芽が出た時の子供たちの笑顔が浮かびます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スキー山で、「春見つけ」をしました。

ハルジオンやタンポポなど、いっぱい手にもって嬉しそうでした。においをかいだり、花の名前を調べたりと一生懸命観察していました。

子供たちの観察カードは教室に掲示してありますので、次回の授業参観にぜひご覧ください。

3~6年交通安全教室(自転車)

4月27日に、3~6年生の交通安全教室がありました。上市町交番や、交通安全協会から指導員の方に来ていただき、地域からも交通安全協会白萩支部や白萩西部公民館から指導に来てくださいました。

雨天だったため、予定していたグラウンドや路上での練習はできませんでしたが、ピロティに信号機を置き、実際の道路を想定して、ていねいに指導していただきました。

 

指導員の方によると、こぎ始めるときにふらつきが見られたということです。ブレーキをかけ、左足をついて右足でこぎ始める、基本的なことですが、しっかりとできるようにしたいものです。また、左右や後方確認についても教えていただきました。

これから、暖かい季節になり、自転車に乗る機会も増えると思います。今回教えていただいたことを忘れず、安全に気を付けて自転車を利用しましょう。

シイタケの菌打ち体験をしました(3~6年生)

地域の方が、萩っ子のためにシイタケの原木栽培の準備してくださいました。
電気ドリルで丸太に穴をあけ、シイタケ菌をつけた種駒を埋め込みます。
しばらく置いておくと、原木の中にシイタケ菌が広がるそうです。
今回準備してくださったのは、細めの原木なので、来年の4月頃には、おいしいシイタケがなるという話でした。
最初に、森林組合の方の説明を聞きました。

後援会長さん、自治振興会長さんはじめ、地区の区長さん方が、ていねいに教えてくださいました。

うまく、大きなシイタケが育ったら、どんなふうにして食べようか・・・
萩っ子たちの夢が広がります。

今日のために、たくさんの準備をしていただいた地域の皆様、ありがとうございました。

初めての外遊び

集合写真をとりました。

入学して約1週間。初めての学級写真を撮りに外に出ました。慣れない環境のなか、毎日勉強を頑張っている子供たちにとっては心待ちの外遊びだったようで、どの子も大喜びの様子でした。グラウンドの桜も満開で、子供たちは桜が散る様子を見て「きれいだね」と嬉しそうにしていました。また、鉄棒やうんてい遊びでは「最後までできたよ!」と、いきいきと楽しそうに遊んでいました。
今後も定期的に集合写真を撮り、成長の様子を記録をしていこうと思います。

 

 

【3年生】白萩西部小学校の自慢は…

3年生は、国語科最後の学習として「わたしたちの学校じまん」をしました。学校の自慢したいことを写真や資料等を用いて発表するものです。

この学習をするにあたり、道徳の時間に「お父さんとぼくの学校」を読んで、自分の学校の自慢できることを見付けることや、自分が通う学校に愛着をもてるようにすることについて意欲を高めました。また、担任の母校が小・中・高共に閉校になることから、母校が在り続けることの幸せについて話をしました。

そうして迎えたこの学習では、3つあるグループの全てが、白萩西部小学校の特徴である「少人数の学校であること」や「自然がいっぱいである」ことを「学校の自慢」と捉え、普段の学習の様子や出来事と関連付けながら発表の内容を構成していました。



今年度、学校の重点目標は「ふるさとの風土に抱かれて  あいさつ 安全 大好き見付け」でした。今回見付けた学校の自慢(大好き)を、これからも心に留めておいてほしいと思います。

【4年生】「椎名道三ってすごいっ!」

3月11日(金)、4年生は社会科の時間に「郷土を拓く」の発展学習として、黒部市の十二貫野用水や滑川市の室山野用水を整備した椎名道三が用いた手法、「逆サイフォン」を一人一人作成しました。
初めに演示実験を見ると、子供たちは低い位置にあるコップの水位が上がっていくことに興味津々。仕組みの制作にも意欲的に取り組みました。
 

完成後は、試しに水を流してみました。
 
水が噴き上がってくる様子に子供たちはびっくり。「椎名道三ってすごいことをしたんだね。」「椎名道三は天才だ!」と、江戸時代に、もっと大きなスケールで作り上げ、米作りのために台地に水を通した椎名道三の偉大さを感じたようでした。

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