カテゴリー: 学年
【上学年】ビブリオバトル決勝
4・5・6年生の代表によるビブリオバトルの決勝がありました。
上学年らしく、自分のおすすめする理由やポイントを分かりやすく説明していました。
知識を得て、ものの見方や自分の世界を広げるタイプの本が紹介されていました。
4年生代表
5年生代表
6年生代表
投票する本とその理由を記入しています。
結果は、明日の給食の時間に放送される予定です。
ブックフラワー委員会が企画してくれたこの「ビブリオバトル」の取組。
いつもは、どうしても自分の興味のある本ばかり手に取りがちですが、友達の「おすすめ本」について知ることで、別のジャンルの本も手に取ってみたいと思うことができる、よい機会になりました。
しばらくは、各学年のチャンプ本が図書室に展示されるそうです。
ぜひ、実際に本の中身を見に足を運んでほしいと思います。
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今日も、紹介を・・・
昨日のクラブの時間に、クラフトクラブの子供たちが協力して作ったクリスマス飾りです。
もともと飾ってあったツリーとのコラボレーション。素敵ですね。
【6年生】高校生とのふれあい交流活動
6年生は、上市高校を訪れ、にんじんの収穫と花の鉢植えをしてきました。
にんじんは、8月に訪問して種植えをしたものを、高校生が除草などの手入れをして大きく育ててくださいました。今年は、猛暑のせいもあり、管理が大変だったそうです。
高校生から、掘り方のアドバイスをもらって、慎重に引き抜きます。
抜けたにんじんを見ると、笑顔がこぼれます。
にんじんは、「ドクター・カロテン 5」という名前の、甘いにんじんです。サラダでも食べられるそうです。また、葉は、茹でてごま和えにして食べるとおいしいそうです。
後半は、サイネリアの花苗を鉢に移しました。この苗も、8月に植えたものです。3月の卒業式には、きれいな色とりどりの花を咲かせ、式場を飾ってくれる予定です。
【下学年】ビブリオバトル決勝
ブックフラワー委員会企画の「ビブリオバトル」。
自分のおすすめの本を、聞いている人が読みたくなるように紹介し合い、一人一人が読みたいと思った本に投票します。一番票が集まった本が「チャンプ本」で、各学年1点ずつ選ばれます。
今日は、1~3年生の中の1冊を決める、下学年の決勝の日です。
ブックフラワー委員の進行で、始まりました
1年生代表
2年生代表
3年生代表
3人とも、はきはきと自信をもって紹介文を読み、フロアからも「分かりやすいね」「読みたくなったね」などというつぶやきが聞こえてきました。
この中から一冊を選ぶのは難しく、みな真剣に考えて投票しました。
「萩っ子のみんなが本が好きになってほしいと思って、企画しました」とブックフラワー委員。
これをきっかけに、たくさんの本に触れ合って、お気に入りの本をどんどん増やしてもらいたいと思います。
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1年教室に、冬を感じさせるツリーが飾ってありました。素敵ですね。
【3・4年生】大正琴発表会
今日は、地域ふれあい交流学習で練習をがんばってきた大正琴を、家族や下学年に発表する日です。
子供たちは、朝からお家の方に見ていただくことを楽しみにしていました。
リハーサルで、アドバイスやよかったところを褒めてもらって、緊張の中にも自信をもって本番にのぞみました。
萩っ子ルームは、見ていただく方々でいっぱいになりました。
いよいよ演奏です。「オーラリー」を、リコーダー奏と、大正琴で演奏します。
演奏が終わった後、担当していただいた先生方から「今日の演奏、よかったよ」という言葉と、お手紙をいただきました。
3回だけでしたが、練習を通して先生方と交流を深め、演奏することの楽しさを味わうことのできるよい学びの場となりました。
教えていただいた先生方、そして、計画してくださった公民館主事の堀口さん、どうもありがとうございました。
【2年生】生活科「作ってあそぼう!うごくおもちゃ」
【3・4年生】大正琴教室
3・4年生は、今、地域ふれあい交流活動で、3回にわたって「大正琴」を習っています。
曲は「オーラリー」です。
4年生は、昨年も習ったので、今年はレベルアップしてメロディーパートを担当します。2回目の練習で、ほぼ演奏できるようになり、担当の先生方も「完璧!」と目を細めておられました。
3年生は、副旋律を担当します。初めて大正琴に触れましたが、先生方から優しく丁寧に教えていただいたおかげで、めきめきと上達していき、4年生とも合わせられるようになりました。
レッスンの様子
発表に向けて、3・4年生で合わせている様子
見守る先生方
来週は、いよいよお家の方を招いての発表会です。
美しい大正琴の演奏が披露できるように、がんばりたいと思います。
【5年生】家庭科「みそとみそ汁」の学習
5年生は、家庭科の時間に、栄養教諭の石田先生に来ていただき、「みそとみそ汁についてくわしく知ろう」という課題で学習しました。
味噌は、「大豆+こうじ+塩」でできています。
先生が作っておられる味噌や、こうじの実物を見せていただき、子供たちは香りや見た目、手触りなど五感を使って感じたことをつぶやいていました。
次に、みそ汁に入れる「だし」の学習です。
「かつお」「にぼし」「こんぶ」でだしをとった3種類の味噌汁を飲み比べ、色や味、香りなどを確かめながらどれがどのだしの入った味噌汁かを考えていきます。
「味わう前に、よく観察してみよう」
「この匂いはあのだしだね」
「色も少し違うよ」
など、グループで意見を出し合いながら推理し、見事正解していました。
最後に、だしの入っていないものも試飲し、だしが入ることで、旨味が出ることを実感していました。
また、自分の好みはどのだしかも話し合っていました。
味噌汁の秘密に触れて、興味をもった子供たち。今後、自分でおいしいお味噌汁が作れるように、実は何を入れるかやどんな手順で調理するかを計画していきます。とても楽しみです。
【6年生】地域ふれあい交流学習
6年生は、総合的な学習の時間に、本校卒業生の先輩から、現在就いている職業について話を聞く機会をもちました。
一人目は、看護師をしておられる方です。
看護師を目指したきっかけ。していてのやりがい、良かったこと、大変なこと、などを中心にお話をしていただきました。
患者さんに一番近い存在として、患者さんが元気に退院される時が嬉しい、と具体的な体験をもとに話をされ、子供たちは熱心に耳を傾けていました。
また、聴診器で友達の心臓の音をきく体験もさせていただき、お仕事の一端に触れることができました。
2人目は、美容師をしておられる方です。
仕事道具のはさみを見せていただいたり、実際に人形の髪の毛を切る体験をさせてもらったりしながら、「楽しいね」という感覚を味わわせてくださいました。
やめたい、つらいと思ったこともあるけれど、家族に支えられたり、お客さんからかけがえのない言葉をもらったりしたことで、自分の仕事が誰かの役に立っている、と誇りをもって頑張れるようになったお話などをされ、みな真剣に聴いていました。
白萩西部小学校を卒業し、今の仕事に誇りをもって日々頑張っておられる姿を見て、6年生の子供たちは、一人一人いろいろな思いをもったようでした。
地域の方から学ぶ、よい交流学習ができました。
【4・5年生】ワークハウス剱のみなさんと交流しました
10月6日(金)に、4・5年生は、ワークハウス剱のみなさんとの交流を行いました。
それぞれの、自己紹介から始めました。「好きな食べ物は、・・・」とお互いに紹介し合うと、自然と笑顔になりました。
その後、インタビューとボッチャ体験に分かれて、交流を深めました。
インタビューでは、耳の不自由な方にも分かりやすいように、口をはっきり開けてゆっくり話したり、ホワイトボードに書いたりして、伝えました。
ボッチャ体験では、チームでの相談タイムが重要です。
目の不自由な方には、ハンドベルで音を鳴らして、ボールの位置を知らせたり、投げる方向を示してあげたりと、工夫していました。
相手にどうやったら伝わるかを考えながら活動することができたよい時間でした。
ワークハウス剱のみなさん、社会福祉協議会のみなさん、ありがとうございました。
4月に、町からいただいたリンドウが咲き始めました。
ブルーがとってもきれいです。