カテゴリー: 4年
【全校】校内登校リーダー委嘱式
スキー教室【3~6年生】
【4年生】工作係の企画「おもちゃづくり」
【4・5・6年生】森づくり提案事業記念植樹
【4年生】森に学ぶ
プロジェクトデザインの坂本さんを講師に招いて「森に学ぶ」学習を行いました。
坂本さんは、タテヤマスギ、ニオイコブシ、クロモジ等の木や、ヒノキの葉等からエッセンシャルオイルを抽出しておられます。
立山、上市、黒部の森の間伐材を有効に利用し、知識と技術を生かして富山でしか作れない香りを作っておられると話されました。
子供たちは、森を守るために切った木や、家を建てるために製材した木の残りが、形を変えてわたしたちの生活に役立っていることを知り、坂本さんたちの仕事が環境を守ることにもつながっていると気付きました。
最後に、貴重なエッセンシャルオイルを分けていただき、一人一人が世界に一つだけの自分の香りを作りました。
今年「環境チャレンジ10」に取り組んでいる子供たちにとっては、身の回りにある自然を活かし、使い終わったものはまた自然に返すという考え方が、心に残ったようでした。
【4年生】ヘチマの活用
①ヘチマ水
2L近くのヘチマ水を採取しました。「腕にすうっと塗ってみるとすべすべになるよ」「家族にもすすめたいな」ということで、持ち帰って使ってみました。
②ヘチマたわし
今回は、乾燥させたヘチマの皮をむいて種を取り出し、ヘチマたわしを作りました。「花がついていたところがぽろっと取れて、そこから種がどんどんこぼれてくるよ」「ヘチマはそうやって地面に種を落として来年また芽を出すらしいよ」子供たちは、来年に命をつなぐへちまの知恵に感心していました。「前よりもかたいたわしができたね」「茶色くなるまで集荷するのを待ったからかな」と、かたさや色の違いを確かめながら種と皮を取り除いてたわしを作っています。
「たくさん種がとれたから、3年生にプレゼントしたいな」「来年、また実がなるのを見たいな」という声も聞かれ、また新しい活動につながりそうです。
【4年生】プラネタリウムを見て学習しました
9月25日(金)に、富山市科学博物館へ行きました。
博物館の入り口で東西南北を確認してから、3階プラネタリウムへ入りました。
まず、太陽、月、星の順に、それぞれの動きを復習しました。
学芸員の方から「今は火星、木星、土星が見えるチャンスです」と聞き、子供たちは熱心に見つけ方のコツを聞いていました。
「夜に星を見るのが楽しみだな」と話していた子供たちは、家に帰ってから見た星や月の話を学校で次々としてくれました。ちょうど満月が近かったこともあり、学んだことを基に夜空を眺めるにはとてもよい機会となりました。
また、明治時代に白萩地区で発見された「白萩隕鉄」が博物館にあるということで、特別に見せていただきました。「小さいのに重いね」「私も見付けることができるかな」と科学を身近に感じて学ぶことができました。
【4年生】ヘチマの恵み
ヘチマが大きな実を付けました。待ちに待ったヘチマの活用の学習です。
①ヘチマ水
9月11日、ヘチマ水を採ろうと土から50cmくらいで茎を切ってペットボトルを設置すると、14日には700mL程度のヘチマ水がたまっていました。試しに肌に付けてみると「自然の香りがするね」「肌がつるつるするよ」とわりと好評でした。
②ヘチマたわし
ゆでてヘチマたわしづくりにも挑戦しました。
思ったよりも水を含んで柔らかくなる性質を発見し、洗い物にも体にも使えそうだと使い道のアイディアがいろいろ出てきました。
しかし、種が生かせなくなることが残念だと気付き、今度は乾燥してたわしを作ってみることに話はまとまりました。
収穫後のヘチマの利用から「次のヘチマへと命をつないでいく」ことへと関心が広がっています。