赤い羽根共同募金を渡しました

10月から11月にかけて、児童会が全校に呼びかけた「赤い羽根共同募金」。

集まったお金を受け取りに、社会福祉協議会の方々が来られました。

「みなさんの気持ちがとっても嬉しいです」
と受け取ってくださいました。
萩っ子の気持ち(募金)が、困っている人のために役立つといいですね。

授業風景

1年生は、図画工作科で「かみざら コロコロ」をつくっていました。

転がして、動きや模様の変化を確かめ、また制作に向かう子、
本体につけたい飾りをたくさん折り進めている子、
それぞれの進め方で楽しんでいました。

2年生は、道徳科で「生きているってどんなこと」という発問に、それぞれの感じたことを答えていました。友達の感じ方を聞きながら、「そうだね」「なるほど」と笑顔になる素敵な時間でした。

3年生は、書写で書初めの練習をしていました。自分の書いた文字を、立って眺めることで、「ここに気を付けて書くともっとよくなるな」ということが分かりやすくなり、目当てをもって次の文字を書く様子が見られました。

4・5年生は、総合的な学習の時間に、今まで調べてきたことの発表会をしていました。発表が終わったら、質問をしたり、よさを積極的に伝えたりして、それぞれの学びを吸収しようという姿勢が見られました。

6年生は、国語科で、自分の感じたことと筆者の意見を比べながら学習を進めていました。いろいろな視点からの読み取りに触れることで、学びを深めることができる6年生です。

今日の給食は、子供たちの大好きな「トンカツの甘辛煮」が出ました。朝から楽しみにしていた子も多かったです。1枚1枚揚げてくださった調理員さんに感謝です。

掲示コーナーから

先週の教室横廊下の掲示コーナーです。
「上手だね」「きれい」「この形おもしろい」
「来年、私たちもこの作品つくる?」
など、廊下を通る子供たちが自然と目にし、感想を言っています。
一人一人のがんばりや想いが伝わってくる掲示コーナーです。

通級指導で来てくださっている先生が、ご自分の作品を飾ってくださっています。
手でそっと触れてみると、土の感触がして、新たな発見があります。

今後も、掲示スペースを活用して、子供たちの心を育んでいきたいと思います。

【2年生】生活科「作ってあそぼう!うごくおもちゃ」

2年生が、今まで生活科の時間に準備をしてきた、ゲームセンターを開く日がやってきました。
1年生と3年生、先生方を招待しました。

楽しんでもらうために、遊びのルールを決めたり、景品を作ったりして工夫が満載のゲームセンターです。2年生は、白い帽子をかぶってお店屋さんだと分かりやすいようにしています。




ゲームを楽しんだ1年生や3年生、先生たちは、とっても満足そうな顔でした。
2年生のみなさん、本当にありがとう!

【6年生】地域ふれあい交流学習

6年生は、総合的な学習の時間に、本校卒業生の先輩から、現在就いている職業について話を聞く機会をもちました。

一人目は、看護師をしておられる方です。
看護師を目指したきっかけ。していてのやりがい、良かったこと、大変なこと、などを中心にお話をしていただきました。
患者さんに一番近い存在として、患者さんが元気に退院される時が嬉しい、と具体的な体験をもとに話をされ、子供たちは熱心に耳を傾けていました。
また、聴診器で友達の心臓の音をきく体験もさせていただき、お仕事の一端に触れることができました。

2人目は、美容師をしておられる方です。
仕事道具のはさみを見せていただいたり、実際に人形の髪の毛を切る体験をさせてもらったりしながら、「楽しいね」という感覚を味わわせてくださいました。
やめたい、つらいと思ったこともあるけれど、家族に支えられたり、お客さんからかけがえのない言葉をもらったりしたことで、自分の仕事が誰かの役に立っている、と誇りをもって頑張れるようになったお話などをされ、みな真剣に聴いていました。

白萩西部小学校を卒業し、今の仕事に誇りをもって日々頑張っておられる姿を見て、6年生の子供たちは、一人一人いろいろな思いをもったようでした。
地域の方から学ぶ、よい交流学習ができました。

 

学校給食かみいちの日

今月の給食には、上市の食材をふんだんに使った工夫を凝らしたメニューがたくさん盛り込まれています。
今日は、白萩西部小学校の6年生が考えたメニューの中から「ショウガ入りあんかけ焼きそば」が登場しました。副菜は「れんこんサラダ」と「ウインナー」です。
上市のショウガをはじめ、にんじんや小松菜、たまねぎ、ねぎ、もやし等の野菜に豚肉が入って、おいしい一品でした。


6年生から1年生まで、おいしくいただきました。

あと4回、「かみいちの日」のメニューが予定されています。上市の食材を思いきり味わいたいですね。

授業風景

1年生は、学級活動の時間に、養護教諭から「うんち」のお話をしてもらい、よいうんちを出すためにできることを、それぞれ考えていました。

2年生は、生活科の時間に、作ったおもちゃで遊んでもらうための、ルールや看板づくりをしていました。同じグループの友達とよく声をかけ合っていました。

3年生は、国語の時間に、食べ物について調べたことを、図を使って整理していました。ペアの友達と相談しながら、ノートに分かりやすくまとめていました。

4年生は、図工でパチンコゲームを作るために、土台作りをがんばっていました。図工の大好きな4年生です。

5年生は、ゆめ先生の授業がありました。Jリーグで活躍した元プロサッカー選手の秋元陽太さんが先生です。一緒に体を動かしたり、自分の夢をかなえていったことについて話を聞いたりしながら、楽しくそして自分の好きなこと・やりたいことについてじっくり考えていました。

6年生の国語と算数の授業風景です。みんな集中して先生の話を聞いたり、気付いたことを言い合ったり、ノートにまとめたりする様子が見られました。

学びを深める秋。
学習に向かう表情が、みんな生き生きとしています。

「おおかみこどもの森づくり」プロジェクト

上市町の森づくりプロジェクト「おおかみこどもの森づくり」に、陽南小学校のみなさんと一緒に参加しました。
最初に、林学博士の西野文貴さんから森づくりについてのお話を聞き、チームでのクイズに取り組みました。

〇×クイズは、よく考えないと分からないので、相談しながら答えを求め、正解したら大喜びをしていました。

場所を丸山総合公園に移して、ドングリの実を拾いました。拾った量をチームで競い合うことで、子供たちは夢中になっていました。細いものや丸いもの、種類もいろいろでした。

最後にポットの中に、ドングリを1~3個選んで埋めました。

上市の森がこれからも豊かで、暮らしやすい森になるように、子供たちが願いを込めて植えたドングリ。それぞれの家に持ち帰ったので、芽が出るのをのんびり楽しみながら成長を見守ってほしいと思います。

家庭学習がんばり週間の結果から

10/23~10/27は、「家庭学習がんばり週間」でした。

◆まず、取り組んだ時間です。1日の家庭学習時間の目標は、「学年×10分+10分」です。
カードに記入された1週間の平均学習時間をみると、全体の67%の子供が、目標時間より多く学習していました。特に高学年で達成率が高かったです。

また、全体の50%の子供が、1学期よりも学習時間を伸ばしました。

時間は、あくまでも目安ですが、その時間を「自分の力を伸ばすための学習時間」と意識して、集中して取り組むことが大切です。毎日の積み重ねが自分の力につながっていきます。

 

◆次に、取り組んだ学習内容(宿題以外)をみてみましょう。

☆1年生は、「ことばあつめ」に取り組んだ子供が多い。

☆2年生は、「読書」をよくしている。

☆3~5年生は、「計算練習」「テストの問題にもう一度取り組む」「Eライブラリー」「読書」など、自分で課題を決めて取り組んでいる。

☆6年生は、「自分の興味のあること・好きなこと」「読書」「調べ学習」「スポーツ」など、自分の興味関心を深めていこうと取り組んでいる。

 

◆子供たちの振り返りの声もみてみましょう。

もっと読書をして、物知りになりたいです
~読書は、知識を広げたり、想像力を豊かにしたり、心の栄養になったりしますね。

勉強するのに、時間がかかって、大変でした
~最初は時間がかかりますが、慣れてきたら、きっと速くできるようになりますよ。

とてもいい時間を過ごせたと思います
自主学習は大事だと思いました。復習をした方が自分の身に付くと思ったからです
いつもはそんなに勉強していなかったので、たくさん勉強したいと思えて、よかったです
~そう思えたということは、自分のためになるよい時間だったのですね。

もっといろいろな学習に取り組んでみたいです
スポーツばかりで、机に向かう勉強をあまりしなかったので、次からは取り組みたいです
自分がいつもどのくらい勉強しているかが分かりました
~次の取組につながる振り返りですね。

毎日、目標時間を達成することができてよかったです。これからも70分以上勉強したい
目当てを毎日継続することで、苦手な漢字を覚えることができました
~「継続は力なり」といいます。これからも、自分のペースでがんばりましょう。

「勉強しなさい」と言われて、いやいや机に向かったとしても、それは長続きするものではありません。勉強することが「たのしい」「自分の力になる」という実感をもつこと自分なりの勉強方法をみつけることが大切です。今回の子供たちの取組の中に、自分なりの学習を進めていこうとする芽を感じました。

がんばり週間は終わりましたが、2学期末に向けて、子供たちがさらに力を付けていくことができるよう、励ましていきたいと思います。
ご家庭でのご協力、ありがとうございました。

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