2学期の「家庭学習がんばり週間」カードからみられる、子供たちのがんばりの様子をお伝えします。
1 学習時間
2~6年生に、毎日の学習時間を記入してもらった結果、グラフに示したように、49%の子供は「学年×10分+10分」以上、27%の子供もそれに近い時間、家庭学習をしていました。
学校評価アンケートでは、家庭学習の時間が短いことが課題となりましたが、目当てをもって、がんばることが決まれば、学習にしっかり取り組むことができる萩っ子だという結果になりました。
2 目当て
それぞれ、自分に合った目当てを立てて取り組んでいました。
・テレビをけしてべんきょうする。(1年)
・自主学習ノートに、毎日やりたい漢字をがんばりたい。(2年)
・計算問題をがんばる。理由は、苦手だから。(3年)
・50分以上はやる。(4年)
・期末のテストのために、60分勉強する。(5年)
・短い時間でもいいから、集中して学習する。(6年)
3 取り組んで思ったこと
・楽しかった。とくに、かけ算が楽しかった。
・もっとがんばりたい。漢字や算数をがんばりたい。
・ことわざを覚えたので、今度は、ことわざの意味も言えるようになりたい。
・毎日練習すると、(リコーダーが)上手になった。
・毎日、漢字練習や計算練習を続けて、できるようになった。これからも続けていきたい。
・だんだん学習(時間)が多くなっていってよかった。
・目当てをもって学習することで、勉強する時間が増えたのでよかった。
取り組んで、達成感を感じたり、「次は~したい」「もっと~したい」と次への意欲をもったりした子供たちの様子が伝わりました。
家庭学習が、習慣として身に付くように、今後も励ましていきたいと思います。