歯みがき教室に、2・4・6年生が参加しました!

上市町では、「富山県むし歯予防パーフェクト作戦事業」に基づき、毎年歯科衛生士による「歯みがき教室」を実施しています。今年度は、新型コロナウイルス感染症を予防するために、染め出しや歯みがきの実技については行うことができませんでしたが、子供たちは「むし歯の成り立ちや予防」についての話を聞き、毎日の歯みがきへの関心を高めることができました。6年生は「歯肉炎の原因と予防」についても学び、デンタルフロスの使い方を教わりました。歯ブラシの毛先が開いていたり、毛先にこしがなくなってきている場合は、せっかく歯みがきをしても、歯の汚れが落ちにくくなりますので、1か月を目安に新しい歯ブラシに交換するとよいそうです。また、口のサイズに合った歯ブラシを使用することも大切です。歯ブラシのヘッド部分が、 お子さんの上前歯2本分の長さであることを目安に、歯ブラシを選ぶとよいそうです。毎週金曜日に歯ブラシを持ち帰りますので、お子さんと一緒に点検いただくなど、ご協力をお願いします。

【5年生】就学時健康診断プロジェクト実行

 かわいい来入児がやってきました。5年生は、受付で名前のバッジを首にかけてあげ、自己紹介を行いました。健診会場を案内し、いよいよプロジェクトの「なかよしタイム」の活動になりました。来入児に伝わるように、分かりやすい言葉を吟味しながら何度も練習を繰り返した成果を発揮して、活動の説明を行いました。4つのコーナーを回って考えた問題をクリアし、スタンプをもらいます。所々で予期せぬ問題が発生しましたが、その場で考えて対処していました。教室に戻り、「みんな、今日は楽しかったですか」と質問すると、「楽しかったあ」との声が上がり、大満足の5年生でした。

  

【4年生】森に学ぶ

プロジェクトデザインの坂本さんを講師に招いて「森に学ぶ」学習を行いました。

坂本さんは、タテヤマスギ、ニオイコブシ、クロモジ等の木や、ヒノキの葉等からエッセンシャルオイルを抽出しておられます。

立山、上市、黒部の森の間伐材を有効に利用し、知識と技術を生かして富山でしか作れない香りを作っておられると話されました。

子供たちは、森を守るために切った木や、家を建てるために製材した木の残りが、形を変えてわたしたちの生活に役立っていることを知り、坂本さんたちの仕事が環境を守ることにもつながっていると気付きました。

最後に、貴重なエッセンシャルオイルを分けていただき、一人一人が世界に一つだけの自分の香りを作りました。

今年「環境チャレンジ10」に取り組んでいる子供たちにとっては、身の回りにある自然を活かし、使い終わったものはまた自然に返すという考え方が、心に残ったようでした。

 

 

【5年生】夢の教室

5・6時間に夢の教室をオンライン授業で行いました。

先生は、元バスケットボール選手の寺田先生でした。

先生から、夢に向けて挑戦してきた様子を紹介してもらい、子供たちは真剣に話を聞いていました。

また、初めてのオンライン授業への参加で、ハンドサインを出して合図したり、大きな声で返事して知らせたりなど、楽しみながら学習をしました。

【4年生】ヘチマの活用

①ヘチマ水

2L近くのヘチマ水を採取しました。「腕にすうっと塗ってみるとすべすべになるよ」「家族にもすすめたいな」ということで、持ち帰って使ってみました。

②ヘチマたわし

今回は、乾燥させたヘチマの皮をむいて種を取り出し、ヘチマたわしを作りました。「花がついていたところがぽろっと取れて、そこから種がどんどんこぼれてくるよ」「ヘチマはそうやって地面に種を落として来年また芽を出すらしいよ」子供たちは、来年に命をつなぐへちまの知恵に感心していました。「前よりもかたいたわしができたね」「茶色くなるまで集荷するのを待ったからかな」と、かたさや色の違いを確かめながら種と皮を取り除いてたわしを作っています。

「たくさん種がとれたから、3年生にプレゼントしたいな」「来年、また実がなるのを見たいな」という声も聞かれ、また新しい活動につながりそうです。

  

【5年生】就学時健康診断プロジェクト

5年生は、就学時健康診断に向けてプロジェクトを進行しています。入学してくる1年生のことを考えて、何をしたら1年生のためになるかについてや、どうしたら喜んでもらえるか、飽きずに楽しく行うにはどうしたらよいか等、入学児のために4人で真剣に考えています。ふれあい活動をどうしたらよいか休み時間にも話し合っています。

3学年ふるさと学習

今日は、社会科の学習の一環として、

カミールで西中町商店街についてのお話を伺いました。

季節によって飾り付けを工夫したり、

疲れたときに休憩するベンチが置いてあったりといった

商店街の工夫を興味深く聞いていました。

その後に商店街のお店の見学をしました。

西中町商店街の皆様、ありがとうございました。

 

 

【1年生】係活動

1年教室では、2学期から係活動を始めました。
なぞなぞ係、遊び係、図工係の3つの係ができました。
3密にならないように話し合い、みんなで楽しく活動できるように工夫しています。
「うたって、じゃんけんぽんたいかい」も盛り上がりました。
次の活動も楽しみです。

【4年生】プラネタリウムを見て学習しました

9月25日(金)に、富山市科学博物館へ行きました。

博物館の入り口で東西南北を確認してから、3階プラネタリウムへ入りました。

まず、太陽、月、星の順に、それぞれの動きを復習しました。

学芸員の方から「今は火星、木星、土星が見えるチャンスです」と聞き、子供たちは熱心に見つけ方のコツを聞いていました。

「夜に星を見るのが楽しみだな」と話していた子供たちは、家に帰ってから見た星や月の話を学校で次々としてくれました。ちょうど満月が近かったこともあり、学んだことを基に夜空を眺めるにはとてもよい機会となりました。

また、明治時代に白萩地区で発見された「白萩隕鉄」が博物館にあるということで、特別に見せていただきました。「小さいのに重いね」「私も見付けることができるかな」と科学を身近に感じて学ぶことができました。

 

【4年生】ヘチマの恵み

ヘチマが大きな実を付けました。待ちに待ったヘチマの活用の学習です。

①ヘチマ水

9月11日、ヘチマ水を採ろうと土から50cmくらいで茎を切ってペットボトルを設置すると、14日には700mL程度のヘチマ水がたまっていました。試しに肌に付けてみると「自然の香りがするね」「肌がつるつるするよ」とわりと好評でした。

②ヘチマたわし

ゆでてヘチマたわしづくりにも挑戦しました。

思ったよりも水を含んで柔らかくなる性質を発見し、洗い物にも体にも使えそうだと使い道のアイディアがいろいろ出てきました。

しかし、種が生かせなくなることが残念だと気付き、今度は乾燥してたわしを作ってみることに話はまとまりました。

収穫後のヘチマの利用から「次のヘチマへと命をつないでいく」ことへと関心が広がっています。

 

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