【5年】森づくり提案事業~スギの木の枝打ち体験~
5年生は、白萩西部自治振興会主催の「令和6年度森づくり提案事業 児童による枝打ち体験活動」に参加してきました。陽南小学校と南加積小学校の5年生も一緒です。
この場所は、令和2年度に当時の白萩西部小学校の4~6年生が植林をした場所です。植えられている木は、スギ、サカキ、モミジ、ケヤキの木です。4年が経過し、大きいものは5メートルにまで成長していました。大きくなった分、下枝が混み合って、木々は窮屈な印象を受けました。
まず、立山山麓森林組合の職員の方から、森林の大事な働きを聞きました。
枝打ち作業の様子です。学校ごとに、場所を区切り、スギの木の枝打ちをしました。
枝打ち後の木は、すっきりとして、風通しもよくなりました。
子供たちは、「枝を落とすの気持ちいいな。木もすっきりして喜んでいるようだ」などと嬉しそうに話していました。
みんなで手入れした木が、この後ぐんぐんと伸びて、立派に成長してほしい。これからも、大切な上市町、白萩西部地区の森林をしっかり守っていきたい。そんな気持ちをもった子供達でした。