【3~6年】交通安全教室(自転車の安全な乗り方)

上市交番、交通安全協会、同白萩支部から指導員の方々に来ていただき、交通安全教室を実施しました。自分の命を守るための、大切な教室です。

「他校の子供たちの様子を見ていると、自転車をこぎ始めるところが、意外と苦手なようですよ」
という指導員の方のお話もあり、まず、ピロティで、発進の仕方や交差点での右折の仕方について、ていねいに指導していただきました。

次に、学校のグランドの周りの道で、教えてもらったことを生かして運転してみます。

止まった後、左右や後方確認を忘れそうになるので、声をかけてもらいながら確実に行えるようにしました。自分の目でしっかりと安全を確かめることが大切です。

交通安全教室のあと、指導してくださった皆さんから次のような点を教えていただきました。
・体に合っていない自転車や、空気の抜けているタイヤもあったので、時々、親子で自転車のチェックをするとよいこと。
・ヘルメットのひもの長さが緩い子がいたので、もしもの時にはずれてしまう可能性があるので、ヘルメットもお家の方に確認してもらうとよいこと。
・ブレーキをかけずに、足で止まろうとする子がいた。まず、ブレーキをかけてから、止まる習慣を付けるとよいこと。

子供たちが、みんな一生懸命に話を聞いて、安全に運転している様子を皆さん褒めてくださいました。今日学んだことを忘れずに、これからも正しく自転車に乗りましょう。