4年生校外学習 黒部市吉田科学館

12月3日(水)、4年生は黒部市吉田科学館へ行ってきました。

展示コーナーでは、いろいろな体験を通して楽しく科学に触れました。
【ドキドキ棒】金属棒が触れないように、慎重に曲がったコースを進めました。

【ビー玉ジェットコースター】重力や運動のエネルギーについて遊びながら考えました。

【空中回転塔】磁力や遠心力などの物理現象を体で感じました。

【空気砲】目に見えない空気の力を利用し、風車を回しました。

【デジタル宇宙ビューワーMitaka・地球ガイド】最新の設備を通して、星や天体についてくわしく学びました。
 
プラネタリウムでは、理科の授業で学習した月や星の動きについて、学びました。施設の専門の方による、とても分かりやすい解説を聞きながら、まるで宇宙にいるような臨場感あふれる体験をすることができました。子供たちは、夜空の神秘に感動し、星や天体への関心を一層高めたようです。
 
実際に手を動かす体験活動やプラネタリウム鑑賞を通して、子供たちは科学の面白さを実感したり、宇宙への関心を高めたりすることができました。今回の見学で学んだことを、今後の学習にも生かしていきます。

【5,6年】総合的な学習の時間 特別講師登場 ~Part 2~

5・6年生は、総合的な学習の時間に「実社会で働く人々と自己の将来」を学習しています。

今日は、本校の卒業生である特別講師の堀口郁翔さん村上陽三さんのお二人にお越しいただき、職業についてのお話をしていただきました。

まず初めにお話をしてくださったのは、薬品会社に勤めている 堀口郁翔さんです。薬には「一般医薬品」と「医療用医薬品」があること、そして高い品質と安全性を保つために、厳しい品質検査や丁寧な包装が行われていることを教えていただきました。

子供たちは初めて知ることばかりで、興味津々の様子でした。また、「たくさんのことに興味をもち、いろいろなことに挑戦してほしい」という温かいアドバイスもいただきました。

 

続いて、自動車整備士として働く 村上陽三さん のお話を聞きました。お客さんが安全・快適に車に乗れるよう、不良部分がないかを調べたり修理したりする仕事について分かりやすく教えてくださいました。
車にはなんと 約3万個の部品 が使われていることを知り、子供たちは大きな驚きを見せていました。また、実際の整備で使う道具にも触れさせていただき、「こんな道具、初めて触った!」と目を輝かせながら学ぶ姿が印象的でした。

 

お二人のお話は、実際に現場で働いている方ならではの説得力があり、子供たちはどの話にも真剣に耳を傾けていました。「薬をつくっているところを見てみたい」「自動車整備の現場を見てみたい」と、学びをさらに深めようとする声も多く聞かれました。

今回の学習を通して、子供たちは将来について考える大切なきっかけをもらうことができました。堀口さん、村上さん、貴重なお話をありがとうございました。

ビブリオバトル

今年も、フラワーブック委員会が「ビブリオバトル」の企画を考えてくれました。
白萩西部小学校のビブリオバトルは、以下のように実施されます。
①一人一人が、読書月間中に本をたくさん読み、自分の一番お気に入りの本を1冊決めます。
②各学年ごとにビブリオバトルを行い、学年のチャンプ本(代表本)を決めます。
③各学年の代表者が、自分のおすすめの一冊を全校の前で発表し、聞いていた人は、下学年から1冊、上学年から1冊に投票し、全校の代表本を決めます。
④委員会から全員に参加賞が、選ばれた人には賞状が贈られます。
⑤各学年の代表本は、図書室前の廊下に展示されます。

実際の様子です。

どの代表者も、自分のおすすめの本について、分かりやすく堂々と伝えていたのが素晴らしかったです。実際に読んでみたくなりました。
これをきっかけに、萩っ子がもっともっと本を読んでくれるようになるといいですね。

【児童会】赤い羽根共同募金

児童会で「赤い羽根共同募金」の呼びかけを、各学級で行いました。
赤い羽根共同募金とは、地域の福祉をよくすることを目的とした募金活動です。

児童会のメンバーは、募金のお金がどのように使われるのか、その意義、そしてみなさんの募金が困っている人を助けることにつながるという大切なポイントを、スライドを使って分かりやすく説明しました。

 

 

今回の呼びかけを通して、
“誰かのために行動する”という気持ちを全校で共有することができました。
これからも、みなさんのあたたかいご協力をよろしくお願いいたします。

【5、6年生】総合的な学習の時間 特別講師登場

5・6年生は、総合的な学習の時間で「実社会で働く人々と自己の将来」を学習しています。今日は特別講師として、本校卒業生で美容師の木工翔平さんにお越しいただきました。

木工さんからは、美容師という仕事のやりがいや大変さ、そして「夢を言葉にすること」「目標に向かってあきらめずに努力すること」の大切さについてお話しいただきました。夢が決まっている子どもにとっても、これから興味のある仕事を探していく子どもにとっても、とても刺激になる時間でした。

 

これまでは仕事についてインターネットを使って調べてきましたが、実際に現場で働く方の熱い思いや経験を直接聞くことで、子供たちは「自分は働く上で何を大切にしたいのか」「どんなふうに努力していけばよいのか」を考えるきっかけになったようです。

子供たちが、今回の学びを生かして、これからどのように自分の道を切り開いていくのか、とても楽しみです。

【6年】BFC広報活動

6年生が上市町少年消防クラブの一員として、防火広報活動に参加しました。
今回は、なんと消防車に乗っての広報です!

消防車に乗ったことのある子はおらず、出発前から子供たちはわくわくドキドキ。
実際に乗り込むと、「すごい!」「かっこいい!」と興奮が止まりません。

広報活動では、
「家の周りに燃えやすいものを置かないようにしましょう。」
「ガスコンロなどのそばを離れるときは、必ず火を消しましょう。」
といった呼びかけを、スピーカーを使って力強い声で町の皆さんに伝えました。

子供たちは終始楽しみながらも、真剣に防火の大切さを伝えていました。

最後は消防車をバックに記念写真。満足そうな笑顔があふれていました。

貴重な体験を通して、防火への意識を高めることができました。

【4~6年】森の寺子屋

 フォレストリーダーさんを特別講師にお招きし、4~6年生で「木のボールペンづくり」を行いました。

 はじめに、森の働きについてお話を聞きました。森は、おいしい水をつくったり、二酸化炭素を吸収して酸素を生み出したりと、私たちのくらしを支えてくれています。なんと、富山県の水道水は全国で2位のおいしさだそうです!
 「そんなにすごいんだ!」「森が水をつくってるんだね」と、子どもたちは森の力にびっくりしていました。森の恵みを改めて感じ、「森を大切にしたい」という思いを強めたようです。

 

 その後はいよいよお待ちかねのボールペンづくり。木の棒をナイフで削ったり、やすりで磨いたりして、少しずつ形を整えていきます。最初は「むずかしい!」と苦戦していた子も、コツをつかむと「つるつるになってきた!」「いい形になったよ!」とうれしそう。教室中に木の香りが広がり、集中して作業する姿がとても印象的でした。

 

 

 

 

 そして、世界に一つだけのオリジナルボールペンが完成!


 「見て見て!」「とってもかっこいいボールペンができた!」と笑顔で見せ合う子どもたち。達成感いっぱいの表情をしていました。

 できあがったボールペンを手に、「これで勉強するのが楽しみ!」という声も聞かれました。森の恵みを感じながら、これからの学習も頑張っていけそうです。

ありがとう白萩西部小学校(閉校記念学習発表会・公民館まつり)

11月8日(土)、秋晴れの清々しい空のもと、「親子でジョイン 閉校記念学習発表会~ありがとう白萩西部小学校~」と「白萩西部公民館まつり」が共同開催されました。

子供たちにとっては、閉校する学校への感謝の思いを表す機会であり、これまで、担任の先生とともに伝えたいことを話し合い工夫しながら、練習してきました。
また、保護者の皆さんも、子供たちの思い出に残る会にしたいと企画を考えてくださいました。
白萩西部公民館の皆さんと、内容を吟味し、連携して、学校・保護者・地域が一体となって楽しめるように考えてきました。

子供たちの生き生きとした素晴らしい発表。
4年生「カモッシーと白萩ぼうけん隊!ひびけ、大正琴!」

難しい本校の校歌を、大正琴で見事に演奏した4年生。総合的な学習の時間での調べ学習も生きていました。

2年生「『白はぎちく』のすてきなたからもの」

生活科で見つけた地域のすてきなところを、謎解き方式で楽しく表現しました。大きな声で分かりやすい発表でした。

1年生「だいすきいっぱい!がっこうたんけん」

生活科の学校探検で見つけた、大好きな場所を紹介しました。初めての発表会でしたが、みんな堂々としていました。

3年生「3年生のぼうけん~ゲームの世界にとびこもう~」

ゲームの世界に入った3年生が、マットステージ、音楽ステージ、自慢ステージをクリアしていくという工夫した内容です。生き生きと表現していました。

5・6年生「表現で楽しめ!~ニコニコダンサーズ~」

様々な表現方法で、会場の皆さんを楽しませてくれました。音楽に合わせたダンス、テーマに合わせた創作表現。今年の元気な学校を引っ張ってくれているリーダーの5・6年生らしい発表でした。
そして、フィナーレは全員で。

「ありがとう 白萩西部小学校!」
学校への感謝の気持ちを届けました。

そのあとは、北アルプス吹奏楽団による記念演奏を楽しみました。

卒業生の団員に本校での思い出を聞いてくださったり、指揮者体験をさせてくださったり、校歌を演奏してくださったりと、心に残る時間になりました。

午後からは、公民館まつりです。学校からは、2つのプログラムに参加しました。
1つ目は、PTA企画の「みんなで作ろう!お名前詩」です。全校児童が親子で考えてきた「しらはぎせいぶしょうがっこう」を頭文字にしたお名前詩。これを、名前詩人の西田みのる先生が、一つの作品にしてくださいました。

2つめは、「団別!校歌でのど自慢」です。赤団と青団に分かれて、校歌を歌い、ゲストの寺崎美幸さんと、水林史さんに講評をいただきました。

そのほかにも、まだまだいろいろな企画がありました。

本当に楽しい一日になりました。来てくださった皆様、ありがとうございました。
残りの日々も、大切に過ごしていきたいと思います。

 

【5年】家庭科 「だし」の授業

5年生は、家庭科の時間に、栄養教諭の石田先生とお味噌汁の学習をしました。

味噌は何からできているのかを考え、味噌のできる工程を学びます。「こうじ」を見せてもらって香りをかいだり、先生の作られた味噌を見せてもらったりと、実物にふれながら味噌に関する知識を広げていきました。

次は、味噌汁に入っている「だし」について学びます。
「昆布」「にぼし」「かつおぶし」
学校給食では、「にぼし」のだしを使っているそうです。
実際の味や香りは3種類でどう違うのかを、用意していただいた汁で飲み比べて調べます。

「家の味に似ているから、これは昆布かな」
「これは、他のと比べて味が濃いな」
「学校の味噌汁の味と似ているな」
などと、つぶやきながら違いを感じ取ります。

だしの入っていない汁も飲んで、さらに比べてみました。

「味がうすいね」
と、すぐに違いに気付いていました。
和食の基本である「だし」。
今日の学びは、今後のお味噌汁づくりの学習にしっかりと生かされそうです。

1 2 3 72